フローリングはどんな種類のものがあるの?
フローリングというと木材の床をイメージされる方が多いかと思います。
しかし、実際にはそれ以外にも畳もありますし、カーペットやクッションフロアの床材もあります。
一般戸建て住宅ですと木材のフローリング、または畳の二択になることが多いです。
オフィスビルや店舗になると、クッションフロアやカーペットの選択肢も出てきます。
一番多いのは複合板を取り入れたフローリング。
木材を重ね合わせるように作られたフローリング材のことで費用も安く、見栄えも綺麗なことから戸建て住宅のみならずアパートやマンションでもよく導入されています。
複数枚の板が重なって施工されていますので、反りが起こりにくく、安定しているのも魅力です。
また、表層部分だけがフローリング材として確認できる部分になり、内装部分はそれほど見栄えの良い木材を使用しなくてもよいという施工側のメリットもあります。
複合板のフローリングとはいえオークやナラなど耐久性のある木材を使用する事も可能ですので、決して質が悪いというわけではありません。
無垢材ほどの希少価値があるわけではありませんが、ある程度の強度もしっかり確保されていますので、その点は心配いりません。
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